Ukulele Sight
はなこさんタイトル・バー
<第2章-後半10話>

第2章=12話=

ポジションマークが違うぞ!。

1998年6月に待望の オベーション・ウクレレが日本限定発売されました。
Applause by OVATION Made in KOREA

プロ・ミュージシャン(大橋英比個氏、ホームページ参照)の感想は、
「ピッチも正確で、使われているペグもなかなか信頼できます。
ハウリングと音の歪みにめっぽう強い、 バンドで演奏する方には絶対おすすめ!!」
とあり、まさしくその通りです。

 僕の個人的感想としては、確かに、とても良い物であるには違いないのですが、
感触は、ウクレレとは若干異なり、ギターに近い感じがします。
大きくて、重く、ストラップは必須。
ネックが若干太く感じられ。弦高が変えられない。
指板が5mmと厚目だが、ボディーの上に張り出している部分の指板が直角のままで充分面 取りがなされていないので、ストローク中、指があたって痛い。
エレクトリック・ウクレレなのだから、フレット金具がもう少し太いほうが弾きやすいかもしれません。
特にバッテリー交換が信じられないくらい面倒。付属弦は良くない。
何より気に入らない点は、 ポジションマークが通常のウクレレと違っている。
(通例、近年のウクレレは5・7・10・12だが、

5・7・9・12のギター仕様?
になっている。オベーションのマンドリンは、5・7・10・12になっているにも関わらず、僕は個人的にメーカーの製作上の間違いだと思っている。)

いずれにしても、アコースティックとは違う認識で音をアンプに通す人にはお勧めです。

=ちなみに=
弦を替え、
ポジションマークを付け替え、
サドルを(強引に)削って弦高を下げ、
指板も指が当たらないように削り、
さらにネックも削って薄くし、(ネックのみ再塗装)する予定。

こうした、自分なりのカスタマイズも楽しみのひとつです。

(1998 / 06/25 付記 )

追記:99/05/28
 発売当初は、テナー・サイズのみでしたが、1999年コンサート・サイズが発売になりました。


第2章=13話=

ポジション・マーク

 オベーション・ウクレレのポジション・マークの位置が現在普及しているウクレレと違っていたため、ウクレレ以外の弦楽器は弾けない僕としてはオベーションだけ位 置が違う事に慣れなくて、ひょっとしてメーカーの間違いではないかと思い、(今でもそう思っている)日本ウクレレ協会の伝言板にウクレレのポジション・マークについて質問をしてみました 。

 小林正巳様から丁重なご返事を頂きましたので抜粋紹介します。

 ブラギーニャやウクレレの黎明期(1900年前後)にはポジション・マークがなかったのかもしれません。
 「ポジション・マーク」という意識がなかったことだけはたしかでしょう。
 わずかにマニュエルの息子レオナルド・ヌネスのウクレレが5と7フレットだけにポジション・マークを付けている楽器の写 真。
 ヌネスの弟子で現在まで綿々と続いているカマカでさえ、当時はポジション・マークを付けていなかったという写真があります。
 1901年のハワイアン・グループの写真に2本のギターが写っており、一本には5、7、9フレットに、もう一本には5、7、10フレットにポジション・マークが付いています。ということは「ギター固有の」ポジション・マークの付け方というものも存在しなかったのかもしれません。
 <参考資料>The Ukulele, A Visual History 1997 by Jim Beloff

更に小林正巳さんは、

 ウクレレにポジション・マークを最初に付けたのは彼らギター・メーカーだったのではないでしょうか?
 ただし彼らのポジション・マークの付け方には、3フレットに付けたりつけなかったり、更には12フレットにも付けたりつけなかったりと主旨が一貫していません。
 ハーブ・オオタさんが登場してウクレレの持つ全部の音域を弾きこなすまでは、7フレットより高いポジションを弾く演奏家は皆無に近かったとも考えられるので、9フレットだろうと10フレットだろうと構わなかったのではないでしょうか。

(詳細は、NUAホームページ伝言板、 過去記録98/6/18 「ウクレレのポジション・マーク」)

なかなか鋭い考察にただただ感心し、感謝いたします。

 僕自身は「9」が「10」になるのは、 第1弦の10フレットが「G音」にあたり、音域の狭いウクレレで、弾きやすいように印を「10」に付けたのではないかと考えているのです。

 ポジション・マークに関して、第3フレットは通常付いていませんし、第15フレットはバリトン・クラスくらいですが、
3=C(ド),5=D(レ),7=E(ミ),10=G(ソ),12=A(ラ),15=C(ド)と来れば、音楽理論を知らない私ですが、メジャー・スケールに合わせているように思えます。どんなもんでしょうか?
 いつ頃から誰が付け始めたのかは定かではありません。ギターメーカだったのでしょうか?ひょっとしたら特に根拠もないのかもしれません。

  ウクレレの上手い方や、プロでもあまり気にしないという方が多く、オベーションの違いに気が付かなかった方もいます。オベーションに対し怒っていた自分がまだまだ、修行が足りないのだとちょっとショックでした。
(それでも、1998年に製造するのですから、一般的な位置にマークを付けてある方が親切だと思いませんか?こんなところで自己主張されると未熟者は弾き間違えちゃいます。それでなくてもよく間違えるのに。)

御意見や資料、お考えのある方や、間違いの指摘など、 是非,お聞かせください。

(1998 / 07/18 付記 )


第2章=14話=

秘伝!弦の張り方=1=

これは、プロのハワイアン・バンドの方から聞いた秘伝です。

まず、通常に弦を張ります。
 特に決まり事はないのですが、どこか一カ所でも、弦が上に重なるように巻くと良いとされています。

チューニングを、弾いては合わせ、弾いては合わせ、を繰り返し、弦の延びが落ち着いてきた頃、各弦の10フレットや12フレットなどの高い音を出してみます。

これで音程が合っていれば問題ありません。

もし、合ってなかった場合。(ここからが秘伝)

面倒ですが、その弦をもう一度外し、
今度は、ペグに巻いてあった方をブリッジに付けて張り直してみます。
すると、全音程が合っていることがあります。特に第4弦などは、顕著に効果が有ります。

 依然、或るメーカの弦が4弦に限って第3フレットより高い音の音程が合わず、不良品かと思って別 のメーカーの弦に替えていました。しかし、捨てずに取ってあったのが幸いして、この方法で蘇りました。
必ず上手くいくとは限りませんが知っておくと救われる弦があります。

 注意点としては:最初に弦を張ったあと、ペグから出ている余分な弦を切り捨てないで残しておいてください。逆さまに張り替えるときに短すぎると張りにくくなります。もちろん最後に短く切るのはかまいません。伸ばしておく方が弦が緩まないということは無さそうです。

(1998 / 08/01 付記 )


第2章=15話=

秘伝!弦の張り方=2=

 同じサイズのウクレレでもメーカーによって弦の張りの強さ(テンション)が違うようです。 好みもあるようですが、強すぎると感じた場合や、柔らかくしたい場合は、この方法をちょっと試してください。ごく気持ち程度の差しかありませんが多少の効果 があります。

テンションの違いは、ヘッドの傾きにあるようです。
指板に対して大きな角度で後ろに反っている方がテンションが高くなるようです。
また、ナットとペグの距離が短いものも高くなるようです。

今更そんなこと言われても変えられませんので、
弦の巻き方で工夫してみましょう。

下から上へ巻き上げていくと、弦はペグの先からナットへ向かいます。
指板上の弦との角度が小さくなります。
===テンション低い===

上から下へ巻き下げていくと、弦はペグの根本からナットへ向かいます。
指板上の弦との角度が大きくなります。
===テンション高い===

気休め程度の差ですが、いちどお試しあれ。

(1998 / 08/01 付記 )


第2章=16話=

反則?ウクレレの選び方

世の中いろんな人がいます。というお話。

 実名を出して書いてくれと言われましたが、意味がないので、友人Hさんにしておきます。 彼は、とても生真面目で、神経質なのですが、鞄にいつも巻き尺を入れています。 何でも自分で作ることが趣味なのです。

 ある日、彼がウクレレ・キットを買うために、2人で楽器屋に行きウクレレを見ていました。 すると彼は、おもむろに巻き尺を取り出し、或るメーカーのウクレレの弦長とフレットを測り始めました。「これは、ブリッジの位 置が2mmずれている。」とか、「ブリッジが左に5mmずれている。」などと片っ端から測り、店員にずいぶんイヤな顔されてしまいました。
 彼曰く、「ローポジション・コードならまだ良いが、ハイポジション・コードや単音の高音部はフレット幅や、ブリッジの位 置が命だ」というのです。 まさに、小生の「サニー・D」スタンダードのブリッジ位 置が5mm短いことを指摘し、改良してくれたのも彼でした。

 Hさんは、ウクレレ・キット以来ウクレレ・コレクターへの道にのめり込んでいるようですが、楽器屋には、いつも30cmの金尺とチューニング・メータを持って行っているようです。
 彼のポイントは、特に1弦と2弦。 弦長の1/2の長さに12フレットが打ってあるか。 3・5・7・10の音が合っているか だそうです。
 しかし、店頭に有るウクレレは、弦がまだ馴染んでいないのでチューニングがなかなか定まらず、 半日覚悟で出かけるそうです。「弦長の1/2の長さに12フレット」が合っていればだいたいOKのようです。

 すべてが、数値で解決する問題ではないのでしょうが、参考になりました。 彼の名誉のために言わせていただくと、気に入った音色のウクレレだと、計測上不可であっても、購入後に修理するそうです。

(1998 / 08/01 付記)


第2章=17話=

衝動買いのギター・スタンド

 東京渋谷の「ペケペケ・ハンズ」の斜め向かいにある、某楽器店の店頭で段ボール箱に山積みのギタースタンドが販売されていました。ゴ・ゴ・五百円です。どうせ中古だろうと行き過ぎようとしたら、何と新品。
 さすがに簡易的なものですが、店内でディスプレイに使っているのと同じ物で、頑丈そうです。中古もあって、其方は300円、傷があり、なんか汚れている。ウクレレのスタンダード・サイズには大き過ぎますが、コンサート以上なら何とか使えそうです。ウクレレ用のまともなスタンドを購入しようと思ったら、フェーマスのウクレレが買えるぐらいの金額ですから取りあえず1本と思い、ゲットしました。これがまた、結構使えるんですよ。「ウッ・シッ・シ」と思い、翌週また買いに行ったらもう1本もなかった。残念。
 あれ以来、あの金額で出ていることは、どの店でも見たことがありません。お陰で、UKULELEを1本だけは、部屋の片隅にいつも飾っています。
 先日、友人のYAMAちゃんが遊びに来ました。実は彼の部屋には、ベース・ギターが何本もスタンドに飾ってあって憧れていたのです。ウクレレ用にスタンドを衝動買いしたのはそのせいもあります。

YAMAちゃんは、その時、スタンドの注意点を教えてくれました。

「ボディー下部とネックの支えの部分に黒いゴムが使ってありますが、
その部分は、布などを巻いておかないと、楽器に黒い跡が付く。」

ということです。知らなかったなあ〜。

 その日、早速、YAMAちゃんは、我が家に有る、最も派手な柄の生地を包帯状に細長くに切り、巻き付けて帰っていきました。(自分のスタンドには、黒い生地を巻いているくせに)

そのうち、
 電気配線時の結線部とコードを保護するための、熱を加えると縮む透明のチューブか、自転車のハンドル用布テープに取り替えようと思っています。

1998 / 08/11 付記


第2章=18話=

ウクレレ専門誌登場

ローココ創刊号

 1998年10月創刊。
「ついに」というべきか、「やっと」というべきか、ウクレレ専門誌が登場しました。
Rolling Coconuts(ローリング・ココナッツ)
B6版、オール・カラー。


 編集長の津和野 智聡さんは、コピーライターであり、ウクレレを愛する人。どうしてもウクレレの専門誌を作りたかったそうです。創刊号には、「ハワイアン・キックス」のバンド紹介や自慢のウクレレ紹介をはじめ、今をときめくウクレレゲリラ「ウクレレアフタヌーン」の活動を、リーダーの織田島氏のインタビューと共に紹介されている。「この曲が弾きたい」のコーナーでは「もののけ姫」の楽譜が掲載されており、初心者のみならず上級者にもお薦めのウクレレ教則本のバイブル的存在になった「いつでも どこでもウクレレ弾こうよ」の著者 渡辺直則 氏のワンポイントレッスンが付いているのがとても嬉しい。その他、ウクレレ的な暖かくてかわいいお店やプレイスポットなどの紹介。プレゼント・コーナーやアンケートなどと盛りだくさんの内容。 これを首都圏内の音楽関係(レコード楽器店)、書店、カーディーラー、英会話スクールなど、(ハワイの高級ホテル内)で無料配布している。

 1998年11月のウクレレ協会月例会に津和野智聡さんがゲストで出席し、ローリングココナッツを全員に配布してくださるというので、ヘラヘラと行ってみました。僕は貧乏性で、恥ずかしながら、くれるというものは、とにかく頂きたくなる性分なのです。
 月例会自体は、大盛況で、椅子も机も足りない状態で進んでいきました。この日が初めてという方のなかにはアメリカからの留学生や、愛知県の岡崎から、この月例会のために日帰りで参加した方もいてびっくりしました。ウクレレアンサンブルやネイティブ・ハワイアンなどウクレレの講座は音楽理論をふまえ、演奏法や曲の解釈など真剣なものでした。アマチュアのサークルとは思えないくらいです。ところが、後半の親睦会ともなるとお祭り騒ぎのように、各自得意ネタの披露となります。ウクレレだけでなく、ギターやベース、ハーモニカなどもちろんフラ・ダンスも登場、上手も下手も関係ありません。みんなとても楽しそうです。
 そこで、華やかに紹介されて津和野さんがローリング・ココナッツにも掲載されていた「もののけ姫」をウクレレを弾きながら、ウクレレ協会のバック・バンドで高らかに歌い上げてくださいました。純真で優しげな風貌からは想像が付かない歌いっぷりで、原曲の雰囲気をとてもうまく表現されていました。声も良かった。

ウクレレ好きの僕としては、「ウクレレ専門誌」と聞いて尚更、金儲け主義の雑誌だったらイヤだなあと思っていましたが、実物を見て雑誌の方向性を知り、津和野さんにお目にかかって優しい人柄に触れ、これは、頑張ってもらわなければいけないなあと実感しました。

皆様も是非お読みのうえ、企画、アイデア、情報など、応援してあげてください。

Rolling Coconuts編集部 定期購読やバックナンバーも購入できます。
(紙面掲載用)広告も募集しているそです。

(1998 / 11/22 付記)


第2章=19話=

ウクレレ・サンタがやって来た!

友人が、こんなかわいいクリスマスカードを送ってくれました。
「クリスマス」というと白銀の雪景色がロマンチックですが、<南国のクリスマス>の感じがよく出ています。
 ショート・パンツに素足で緑色のサングラス、白いウクレレを弾くサンタがトナカイのフラに囲まれて、とても楽しそうです。カードを開くと立体になるので写 真では見えませんが、笑顔のクジラや、半ベソ顔の解けかけた雪だるま、バケツに冷やしたビールなども描かれています。

ウクレレサンタポストカード

イラストの作者は、マツバラ・マサヒロ氏、
製作はRYU-RYU CO.,LTD 0797-32-5061 PO-13 320-

(1998 / 12/18 付記 )


第2章=20話=

「キツネうどん」とウクレレ集団

 僕は、神戸出身のせいか東京に住み始めてからもうずいぶん経つのですが、関西風のだしつゆを出す店以外、未だに関東のうどんが食べられません。うどん自体はともかく、うどんつゆの味といい色といい、どうにも馴染めません。
 そばに関しては関西より東京の方が美味しいのですが、特にうどん、たこ焼き、お好み焼きといった 小麦文化は、関西が一枚上手のようです。女性で「甘いものは別腹」なんてことを言う方がいますが、関西では、「うどんは別 腹」ということが言われます。
 家では、本格的にダシを取りつゆを作る事など手間が掛かって、たまにしかできません。もっぱら、東マルの「うどんスープ」や味の素の「どんでん」などの顆粒つゆの素などをベースに味調整をする方法に頼っています。
 そんな訳で、関西方面へ行くときや神戸に帰省するときは、出来るだけ寄るようにしている店が何件かあります。阪神梅田駅の串カツ屋、お好み焼きの千房、餃子のミンミンなど。その中でもうどんに関しては必ず、行きと帰りに寄る店があります。
 まず、新幹線を「新大阪」で降りて、在来線に乗り換えるようにしています。そして「新大阪」駅のコンコース内にある、「立ち食いうどん」(もう十何年も通 っているのですが、屋号は知りません)に飛び込み、駆けつけ二杯の「きつねうどん」を一気にかき込みます。他にもうまい店はあるのでしょうが、この店もなかなかのものです。偶然にも、この店が美味いといった関西の知人が二人いました。

 先日出張で関西へ行って来ました。いつものように新大阪で在来線に乗り換え「なんば」というところへ行くのですが、乗換の合間にこれまた、いつものように「きつねうどん」を食べようと注文しました。店のおばちゃんの「キツネ、いっぱーい」という相変わらずの甲高い注文の声に荷物の重さが吹っ飛びます。
 これこそ「きつねうどん」だと実感しながらすすり上げました。隣で食べている同行の担当者スズキさんに声を掛けると、眼鏡を真っ白に曇らせながら「うまいっす!」と体育会系の返事をしてくれました。
 二杯目を食べ終わろうとしたとき、男女織り交ぜて20代と思われる人たちが店に入ってきた。例のおばちゃんが「キツネ、ろっぱいー」と叫んでいる。彼らをよく見ると、小型弦楽器の箱形ハードケースを持っている。なかには、よく見慣れたウクレレのソフトケースもある。なんと一人は手に持ったYAMAHAのビニール袋から「フェイマス」のヘッドが飛び出ている。 ウクレレ集団だ。(六人だったら、やっぱりグループかな)
 彼らは、お腹がすいていたのか、誰一人、何も言わずにもくもくと「キツネうどん」をすすっている。じつに美味そうだ。見ていると、何だか他人とは思えなくなり、とても嬉しくなってくる。

 声を掛けたかったのだが、仕事の約束の時間が迫っているのに、無理を言ってこの店に寄ってもらったスズキさんが、僕の後ろで時計を見ながら貧乏揺すりを始めている。いつもやめた方が良いとみんなに言われているのに、本人も知らないうちに出ている悪い癖である。
 彼の機嫌を損ねると、また帰りに寄ることが出来なくなるかもしれないので仕方なく諦めました。今にして思えば非常に残念でした。

 今頃どこかで演奏しているのだろうか。また会える日があるといいなと思います。

(1999 / 01/15 付記)


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