Ukulele Sight
はなこさんタイトル・バー
<第4章-前半10話>

第4章=1話=

「ジェイクを囲む会」

jake顔写真 1999年12月「Pure Heart」のJake Shimabukuro氏が、ハワイのウクレレ新興ウクレレ・メーカー「コア・メレ」販売促進用に、演奏デモンストレーションのため来日。それを受けて、 PCM音楽放送のインタビューが決まり、その番組の構成、兼ナレーションの小林正巳さんの御配慮でNUA会員他一部希望者にインタビュー見学、及び「囲む会」として演奏とレッスンを受ける機会がありました。

 ジェイク氏の印象はまるで会社訪問に出かける学生といった出で立ちでとてもCDでのあの素晴らしい演奏をするウクレレ・スターとは一見思えません。物腰が柔らかく、丁寧で親切、誰からも愛される人柄でした。インタビューの場所が区民センターの畳敷き大広間で、ご本人は渋滞のため少し到着が遅れました。ものぐさな僕は、畳の上に寝っ転がってパットさんと話し込んでいました。そこに突然ジェイクさんが現れて深々とお辞儀をされました。こちらはあわてて飛び上がってしまい、危うく転びそうになりました。(*_*)

インタビュー内容は、下記HPリンク「MASAMI'S Ukulele Jam Selections」
《 Music Bird 》Blooming5「土曜特集」ハワイアン音楽≪2≫を参照下さい。

jake-ukulele写真 jake-ukuleleアップ写真  ジェイクさんに見せていただいた、このウクレレはカマカの注文品でギターのナイロン巻き弦を使用、ピックアップマイク付き。ハイGチューニングですが演奏曲によっては、その場でAmチューニング(一弦からA・E・C・A、第4弦をGからAに上げる)に代えたり、ボーカルが入るときはその人のキーに合わせて調節したりするそうです。遠くで見たときは飾りかなあと思っていましたが、よく見ると指がこすれてボディーに傷が付いているのです。白い部分は木の肌が露出しており、指板の角にはなにやら木くずのような白い粉が積もっています。「ウクレレ上達の秘訣は?という質問に『練習・練習・練習』と答える。」まさに彼の練習量 の物凄さを物語っています。もちろん、ウクレレのサウンドの広がりを考えてピックガードは付けないそうです。(たとえウクレレに穴が空いても)
 2000年に開校した「ジェイクのウクレレアカデミー」のレッスン用に使っているウクレレには大きな穴が2つ空いているそうです。

 インタビュー後の「囲む会」は、場所を移してNUA月例会でいつも利用している教室で、最初に無伴奏ウクレレ・ソロが披露されました。演奏が始まるや皆度肝を抜かれ唖然・呆然・愕然。これがウクレレ?、いつも弾いている楽器とはまるで世界が違う。圧倒されっぱなし。30分ほど演奏していただいたのですが、あっと言うまでほんの数分の出来事、キツネにつままれたような一時でした。

その直後、疲れも見せずに、レッスンに突入。

jakeレッスン写真 jakeレッスン写真 jakeレッスン写真 ホワイト・ボードに

・REST STROKE
・DOUBLE PICKING (Thumb)
・TRIPLE STRUM""
・3 FINGER ROLL
・MUTING
・Pick,Pull,Tap

jakeレッスン写真

 基本的な事から、演奏上のコツさまざまな演奏法を教わり、また、披露していただきました。とにかく、レッスンが楽しい明るい、英語でのレッスンとは思えないくらいよく解ります。それに、生徒を必ず誉めてくれます。こんなレッスンを受けられた経験は他には考えられません。やくざ映画を見た後、帰りの観客が皆肩を怒らせてが風を切っているように歩き方まで変わるように、今日のレッスンを見た方たちは皆至福の表情で、自分が今までより、とても上達したよう気持ちで帰途につきました。jakeレッスン写真

 2000年からジェイクのウクレレ・アカデミーが開校されることになり、ハワイで教わることが出来る方々が大変うらやましい限りです。(個人レッスンは、既に1年半待ちの状態とか)2000年には新しいアルバムや来日公演も予定されているようです。素晴らしいウクレレ指導者になられることを望んでいますが、もちろん演奏家としての活動もファンとしてはおおいに期待しています。

関連:HP
「Jake Shimabukuro's Ukulele Academy」
MASAMI'S Ukulele Jam Selections」「土曜特集」ハワイアン音楽≪2≫
「 たたかうウクレレ」News & 雑記帳 (1999年12月09日)
「Ukulele Sight」 あんた誰?Jake Shimabukuro編

2000/03/25付記

ジェイク氏のウクレレレッスンは演奏活動に専心するため終了しております。
2001/05/21付記


第4章=2話=

ウクレレに効く「ツボ」

 日本ウウレレ協会には、いろいろな方がいて、びっくり! その中に安井鏡観(キョウカン)さんという方がいらっしゃいます。職業は針灸師。世田谷で開業され、治療の傍ら実践講座を開いたりしているようです。また、学術論文は本場中国でも認められて賞を受けておられます。もちろん、ウクレレで歌うハワイアンも秀逸。 何度か安井さんから「気」や「ツボ」の難しい話を聞かせて頂く機会があり、『せっかくですから、「ウクレレに効くツボ」というようなものが何かありませんか』と、ぼくが無理を言って、教えて頂きましたので2つほど紹介します。

ツボ陽池 ツボ労宮 ツボ三間

図1 陽 池

図2 労 宮

図3 三 間
その1、「陽池(ヨウチ)」
図1 両手首の関節(手の甲の側)、手首を動かすとが出来るスジの真ん中にある窪み。
肩、肘腕関節の痛みに効くツボだそうです。 ここを指圧すると、指先がよく動き握力が増すそうです。これであなたも「OHTAさん」になれるかもしれません。

一句、「 指先の 幼稚な動きも 陽池で解消 」

その2、「労宮(ロウキュウ)」
図2 両手のひら、真ん中にある窪み。疲れをとるツボ。ショックやストレスによる心因性症状や原因不明の心臓動悸を抑えるツボ。 ここを指圧したり、手のひらで擦り合わせたりするとリラックスするそうです。何でも心包経とか言うツボの経路で、頭に昇った血を下げてくれるらしいです。ステージの出番前の緊張を取り除いてくれるそうです。

【手のひらに「人」文字を書いて飲み込むと緊張しない】という伝承は、偶然にもこのツボを刺激していることになっていました。安井さんは『偶然そうなっているのでしょう』とおっしゃっていましたが、指圧したり、手のひらをよく擦りあわせたりして「労宮」を刺激すると気持ちが落ち着くようです。

一句、「 人文字で チカラが抜けて 老朽(労宮)か? 」

おまけ、「三間 (サンカン) 」
うんこが出る、ツボマッサージ。
(便器に)しゃがんだ状態で、左手の人差し指(図3.の赤印位置)を右手の親指や手のひらでよく擦ると排便がよくなるそうで、便秘にも効くそうです。

(2000/01/03付記)


第4章=3話=

本が間違ってるの?

YO-KOさん(自称・ウクレレ超初心者)からメールをいただきました。

(彼女が購入した)2冊のウクレレ楽譜本のなかで、AmM7のコード(コードダイヤグラム表記)が異なっているのですが、この疑問を解決してくださいということでした。

何度かメールでやりとりした後、実際に書籍を 調べてみると、2冊のうち一冊の楽譜に記載されているAmM7(エーマイナー・メジャー・セブンス)コードの記載が間違っていました。このページだけではなく、ご丁寧に巻末のコード一覧表の「AmM7」も間違っています。この本は有名な音楽出版社から出ています。

彼女の疑問はこれですっかり解決したのですが、これまで出版されてきたウクレレに関する書籍にもこれに似た間違いがあります。楽器、ショップ、クラフトマン、演奏家、CDなどの解説や雑誌などの紹介で明らかな間違いや勘違いなどがあります。

版を重ねていく書籍はその度に間違いを訂正できますが、そうでないものは、その事情に詳しい人がいない限り気づくこともありません。HPなどの資料を制作するような場合は出来るだけその情報の出典を明らかにする方がいいと感じています。

ウクレレ入門書の傑作「いつでもどこでも・ウクレレ弾こうよ」渡辺直則著なども小さな間違いがあり、重版で訂正されているようです。この著書に関しては、日本ウクレレ協会の小林正巳さんが個人的に、ご自分のホームページで初版本の「正誤表」を掲載されています。

これはある意味で例外的なもので、残念ながらネットを持たない人には伝わりませんし、すでに売り切ってしまった古い書籍などの間違いを正すことはなかなか難しいのが実状です。 活字がすべて正しいという落とし穴にはまらないように気をつけましょう。

この「ウクレレサイト」に間違いがあったらドシドシご連絡ください。

(2000/01/03付記)


第4章=4話=

親の効能と握力の関係

情けない話だが僕は握力が弱い

 ウクレレも、はじめのうちはコードを押さえるのにずいぶん苦労した覚えがあります。しかし最近やっと解りかけてきたことがあります。

「ウクレレ弾こうよ」で著者渡辺直則先生は、ホールディングのために「ウクレレ・ポイント」を提唱していらっしゃいますが、必ずしも万能ではなく、やはり各自の工夫が必要です。

かのオオタさんは、
「コードは押さえるものではありません。僕は、弾くときに弦の上に指を置いているだけです。力なんか要りません。」

と語っておられます。 ほんまかいな・・・・・。(「本当のことでしょうか?」の意)

 はじめのうちは、「G」で指がひきつり、「D7」で人差し指を腫らし、「Gm」で親指の付け根がしびれたりしていましたが、今や、やっとの思いで、難なくコードを押さえられるようになりました。それは、やはり親のお陰です。
親といっても親指のことです。もちろん親も大切です 。

アホか?、何ゆうてんねん、
みな誰でも、おとんやおかんは大事に決まっとるやろ。

と、つっこまれそうですが、

(関西弁で、「アホ」は、関東での「馬鹿」の意味を持つが、情愛を示すこともあり、 慣習的に否定文の接頭語) 「(あなたは)何を(馬鹿な事を)言っているのですか。無論、誰しも、父や母は、大切に決まっているではありませんか。」の意。

 僕の場合、 ネックの裏側を、「親指の腹」もしくは、「人差し指に近い側の側面 」でウクレレを支えています。 しかも、弾きたいコードのフレットより、ヘッドに近い側に無意識のうちに置いています。場合によっては、裏のペグに当たるくらいまでいきます。

 たいていのコードで1〜2フレット分、上もしくは下に、親指の腹か側面がきています。(「D7」だと、ナットの裏かペグのあたり)親指の側面 にはタコが出来てしまいました。これによって、握力を使わずにコードが押さえられているのです。

原理は「テコ」です。
固定したコード(作用点)の指型(フィンガーフォーム)で、
親指を(支点)にして、力点として)手首を返す

 すくい取るように、(米語式表現では「Come on」と呼び込むように)手首に少し力を入れます。さらに(力点として)肘を張ったり、脇を閉めたりする事で少ない握力でコードを押さえられるようになりました。

 留意していることは、親指の移動は、ネックの中心を外さないようにしています。親指の場所を変えなくても、その位 置で回転運動するだけでコードチェンジできる場合もあり、楽器が、ぐらつかないためでもあります。

 入門書によく記載されている「ネックから親指が、はみ出さないように注意」とあるのは、こういう意味の事だったのかもしれません。

「指が痛い」とお嘆きの方、一度お試しください。

(2000/02/06付記)


第4章=5話=

Baby Ukulele 誕生

2 月の最初の牛(うま)の日は、稲荷神社では、「初午(はつうま)祭」が行われます。縁あって、東京山谷にある玉 姫稲荷神社にお参りしてきました。自分の名前入りの幟(のぼり)を奉納します。 (希望者には提灯もあります)

 帰り際に、少し足をのばして、「キワヤ商会」に寄ってみました。日曜日なので店はお休みと知りながらも前を通 るだけでもと思い行ってみました。

 案の定、店舗は閉まっていましたが、なんと、岡本社長が店でただ一人黙々と商品「ゼファー」のフレットのバリをヤスリで削っているのが窓から見えました。とても丁寧に細かく細心の注意を払いつつ丹精込めたその仕事ぶりに、しばらくは声もかけられず、その様子を拝見させていただきました。さすがに、さすが、「フェイマスおじさん」です。感服いたしました。

Baby Ukulele &FU-120P今日、キワヤ商会に足が向いたのは、理由がありました。
ついに「Baby Ukulele」が発売されたからです。
昨年サンプルを見たときから「欲しい」と思っていました。
 このウクレレに関しては、「ローリングココナッツ#6」に詳しいのですがフェーマス・ウクレレの制作にいろいろとご意見を伺ってきた渡辺直則先生のご希望もあって、岡本社長が開発した幼児用(小型)ウクレレです。

 Baby Ululeleは、キワヤ商会のオリジナルブランド「K・WaVe」(韓国製)。
写真で大きさの違いはお分かり頂けると思いますが、写真(右)は、加工及び塗装してありますが、フェーマスFU-120Pです。

全 長
弦 長
 FU-120P
53.5cm
35cm
 Baby
47cm
30cm

 Baby Ukuleleは、 ウクレレの持つ愛らしさが倍増しました。付属のクッション入りショルダー・ケースもかわいい。失礼ですが、音もちゃんと出ます。幼児だけに使わせておくのはもったいないくらいの作りです。今後、素材や、インレイなど試作段階だそうです。
 店頭に見本展示してあった、コア材製サウンドホール・インレイのベビーが欲しかったのですが、試作品ということで譲っていただけませんでした。やはり、岡本社長のウクレレに対する愛情とこだわりがあるからでしょう。

あっぱれ!キワヤ商会。(今回はちょっとほめすぎかも?)音色は兎も角、音程だけは正確にお願いします。

「K・WaVe」は、「Baby」以外にも各種・各レベルのウクレレがラインナップされています。

参考HP :

ウクレレ・オンライン・カタログ(キワヤ商会)/  ローリングココナッツ
リンク集よりどうぞ。

(2000/02/06 付記 )


第4章=6話=

大人の少年誌「ラピタ」2000/03月号 小学館発行

とうとう待望の、この日がやってきました。

2000/03号表紙ラピタ 2000年02月06日

 すぐには、書店に行く気がせず、朝日新聞の勧誘粗品で貰った映画招待券で「釣りバカ日誌」を見に行き、主人公「ハマちゃん」の楽天的人生観に力を得てから書店へと向かいました。以前は「釣りバカ日誌」は、「寅さん」と二本立てだったのですが、今や昇格したのか、ドル箱の「寅さん」亡き後は、(やむなく?)1本上映です。

ともかく、 恥ずかしくも、ここで何か書くこともみあたりません。

「ドラえもん」とは、お友達になれそうな気がします。

とにかく、ラピタは偉い

当HPをご紹介くださいまして、深く感謝いたしております。

「ラピタ」では、「モーリス・ウクレレ」の誌上通販が行われています。
その他、ネット上で
「ラピタ・インターネット・ビレッジ」電脳版・僕のお宝。
「ラピタ・マエストロマーケット」フリーマーケット。
などの読者参加企画があり、興味のある方は要チェックです。

*「ラピタ」掲載紙,36ページ、下段のウクレレ関連HPに関しましては編集部推奨。友人、知人、各Uke関係者の方々、ご了承ください。

参考:「ラピタ」HP

(2000/02/06付記)


第4章=7話=

ヘッド重と LOW-G 弦

 先日、松宮幹彦さんの [ Ukulele Club ] ライブに行ってきました。相変わらず素晴らしい演奏で、ウクレレのライブとは教えないで連れて行ったジャズ・マニアの友人は度肝を抜かれ、終始唖然と魅入っていました。この日は、飛び入りでジャズ・バイオリン(キュートな平岡舞子さん)も数曲入り、ギターの太田さんの「ボサ・ノバ」など絶好調の大盛り上がり大会でした。

 演奏後、お話しする機会がありましたので、ウクレレに関していろいろ伺うことが出来ました。その話のなかで興味深く思ったことがありました。

 松宮さん御自身の実験で「ウクレレ・ヘッドに少しずつ重りを乗せて加重」してみたところ、ヘッドが軽い方が「生音」では音がよいという印象を受けたそうです。もちろん軽い方がホールディングは良いのですが、(松宮さんはいつもウクレレ・ストラップを付けて演奏しています)それとは別 の問題のようです。これは、今後の購入や自作ウクレレ・ファンにはおもしろい意見でした。

 松宮さんのライブ演奏用ウクレレは「ヤイリ」テナー・サイズ、 LOW-G 調弦ですが、第4弦を「MARTIN」テナー用の第3弦(金属巻き弦)を使用。残りは、「D'Addario 」(透明ナイロン弦)を張っているそうです。ギター弦を張っていたこともあるようですが今はこの方法が自分にピッタリ合っているということでした。

 僕は演奏終了後、大胆にも松宮さんのウクレレを触らせていただきましたが、テンションが若干低く、柔らかい感じがしました。松宮さんは、コードでガンガン弾くというより、JAZZの演奏上、アドリブやフレーズで、単音やスケールなども多く、いわゆるギター・テクとして知られているハンマリングやプリングオフなどを屈指しての演奏ですから、ご本人も弦の音程、サスティーン(sustain=音の伸び)、タッチには大変留意されているようです。演奏中にもナイロン弦であることや、ペグの構造、室温の変化などのせいだと思いますが、何度か、ペグを回してチューニングされていました。(音の違いといっても微妙なので素人の僕にはよく解りません。(;_;)/~~~ ) ご本人は、いずれギア式・ペグに替えたいとおっしゃっていました。弦の相性に関しても、個体差があり他に所有している「セニーザ」はギター弦との相性がよかったそうです。

 楽して巧く弾こうとする僕のような素人とは違って、プロの目(この場合「耳」? )は厳しく,いろいろな工夫されているんだなぁと感じました。

関連HP
  ・あんた誰?「松宮幹彦編」
  UKULELE CLUB HOMEPAGE

(2000/04/04付記)


第4章=8話=

NUA「クレイジーG」講習記

NUA「G」講習 2000年企画として、♪「クレイジーG」完全攻略講座をはじめてから多くの方からご意見や感想のメールをいただき、何とか一段落が付きかけた頃、NUAの小林正巳さんから「NUA月例会で講習をやってみませんか」とお話をいただきました。

普段は、時々月例会に参加しておとなしく講習を受けるだけで何となく通っていたような不心得者です。主にイベントや記念の写 真係としての参加が多かったので、講師などと大役に気が重かったのですが、これを機に幾人かでもこの曲に触れるきっかけになればいいと思い引き受けてしまいました。講習とはやはり難しいもので、こちらは冷や汗ものです。(×_×;) 事前の資料作りなど毎月の講師の方々の苦労がしみじみわかります。

楽譜は、正巳さんのご尽力初級編「クレイジーG」NUAバーションTAB譜を作成していただき、shinfujiさんのサポートで、3月・4月の2回に渡ってみなさんと練習しました。既存のベテラン会員の方々もリズム・レッスンから、運指まで辛抱強く聞いて下さいました。

今回のネットからの参加は、bakaponさん、かけらさん、D浦さん、らまさん、ふるかわさん、などなど。これまでにネットからNUAを知り会員になられた方々も含め多くの方と知り合うことができました。それぞれみなさんのHP等で参加感想などが出ていますが、少しは楽しんで頂けたようなのでほっとしています。(^_^)

この曲は、ウクレレを始めた初心者にも、3連演奏・リズムやコードのアレンジなどで上級者にもいろいろなレベルで様々に楽しめ、しかも明るく楽しい曲です。この曲と出会えたことと、講習の体験はすばらしい経験になりました。

以下に紹介しました [♪「クレイジーG」完全攻略講座 ] には、mp3演奏が入っているホームページを紹介リンクしてあります。「よく、わからない」という方も「オレは弾けるぞ! 」という方もそれぞれのHPをお楽しみ下さい。

関連HP
♪「クレイジーG」完全攻略講座
NUA「クイレイジーGを弾こう!」

(2000/04/24付記)


第4章=9話=

「ドラえもん」がやってきた。

ウクレレ・ドラえもん

連休明け、修理をお願いするために「アキオ楽器」に伺いました。帰りがけに店の奥で、ふと目にとまったのがこれです。

思わず「これ下さい。」と言ってしまいました。

家族の誕生日祝いを探していましたので「ドラえもん」はプレゼントするとしても、抱いている「ミニ・ウクレレ(13cm)」を外して自分のものにしようと考えたわけです。


コ バ 「いいですね、これ」
アキオ 「え!、これ買うの?」
コ バ 「欲しい!」
アキオ 「これいいよ〜っ」

そう言いながら、アキオさん「ドラえもん」を抱えて「ドラえもん」の右手を持ってウクレレを弾く動作をはじめた。

この人は、こういう趣味があったのか〜ぁと少しあっけにとられていました。

すると、なんと、なんと、演奏が始まった。「ドラえもん」のテーマ曲、しかも伴奏とは言い難いがスチール・ギターを思わせる「ポワ〜ン」という効果 音と波の音まで入っている。アキオさんは、まさに得意満面の笑顔を見せた

ウクレレ自体の作りも気に入っているのですが、「ドラえもん」のアロハ・シャツには、パイナップル柄と「DORAEMON HAWAII」などと文字まで入っています
*「ドラえもん」自体は、動きません、演奏もしません、「ドラえもん」の手を動かすと演奏音が出ます。

音が出るのであれば、ウクレレを取り上げて「ドラえもん」だけプレゼントにようとした作戦は見事に外れてしまいました。「ドラえもん」好きには、喜ばれるでしょうが、今では密かに自分のものにしようかと迷っています。

専門楽器店で「おもちゃ」を置いているのもおかしなものですが、それを買う客も客である(^_^;)
決して、お薦めしているわけでも、広告でもありません。お好きな方はどうぞ。ただ、「ドラえもん」の腕をいくら振ってもストロークの練習にはなりそうもありません。

ちなみに、箱書きには= ウクレレ ドラえもん =「対象年齢3歳以上」とあります。
企画:小学館プロダクション・発売元:(株)ラナ 06-6258-9444

【 アキオ楽器 ( 03-5281-2860 ) の名誉のために書きますが、
              業者に頼まれて少しだけ仕入れたのだと思います・・・・? 】

(2000/05/14 付記)


第4章=10話=

「ピータームーン・ウクレレ・ライブ」

ライブ写真2000年06月09-10日の二日間、東京・恵比寿で「ピータームーン・ウクレレ・ライブ」が開かれました。
今回の来日では、京都清水寺などでも催されたそうです。

 

ピータームーンウクレレCD「HAWAIIAN PARADISE」解説に依りますと、
『学校に行くにも、近所で遊ぶにもいつもウクレレ片手に、弾きながらどこへでも素足で行ってしまった。』という友人の証言がありますが、ピータームーンはハワイアン音楽でスラッキー・ギターの名手として、ピータームーンバンドの名で多くのアルバムを出しています。これまでピータームーンとウクレレは結びつきませんでした。

先年、初めてウクレレ・ソロ演奏CDやウクレレ教則ビデオなどを立て続けに出たことにたいへん驚かされました。まして、ウクレレ・ライブのために来日するということははじめての事ではないでしょうか。

演奏は、ギターと、ウクレレのみベースもドラムもありませんが、その華やかでパワフルな演奏は圧倒されます。もちろんギターの演奏もありました。指先を見つめていると目が回ります。ほとんどサム・ピック(親指に付けるプラスチック・ピック)での演奏です。後で聞いたのですが、予め親指に絆創膏を幾重にも巻きピックが外れないようにしているそうです。

惜しむらくは、通訳を付けるとか、ハワイアン曲、特にフラなど、一般人には耳新しい演奏曲の場合は、解説を入れていただけると有り難いのです。それに今回告知が十分でなく、主催者の知人からの連絡がなければ見落としていたところです。

ウクレレは、「マーチン・テナー」と「Nahenahe 2000ピータームーンモデル」。ギターは「Takamine」で「タカミネ、サイコー」と叫んでいました。

ナヘナヘは、以前からもウクレレを製造しており、インレイや、カスタムで定評があります。しかし、一時期「おみやげ」としての輸入ウクレレを販売した時期があり、それら粗悪なウクレレを手にした人達の、品質に問題がある、という声によって、ブランドに対して良くない評判がありました。もちろん製造者側の反省を促したい点もありました。

一時期は本気でブランド名を換える考えもあったそうですが、今年「2000年、ピーター・ムーン・モデル」を発売して、楽器としてのウクレレ製作メーカーとしての新たな出発をするそうです。東京・関西で行われた「ピータームーン・ウクレレ・ライブ」には製作販売を手がけるPAUL B. PETERSEN 氏も同行する力の入れようです。

楽器屋としては当たり前のことですが、早い話、悪いものは売らないということですね。

蛇足ですが、僕の前にキョン・キョンさんが座っていました。彼女がピータームーンに興味があったのかどうか解りませんが、生キョンキョンは可愛かったですし、小柄な人が前に座ってくれるとステージが観やすくて嬉しいです。

関連 : 海外カタログ 「Nahenahe」

(2000/06/11 付記)


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