Ukulele Sight

はなこさんタイトル・バー
< 2005年 NUA「日帰り合宿」特集 =2= >

 実力アップするための練習メニューいろいろ


  講師:キヤマン さん
練習メニュー
 1.右手のトレーニング
 2.基本的バリエーション
 3.音を綺麗に出す練習
 4.左手のトレーニング
5.スケール
6.リズム
7.メロディーののせ方
8.その他
全てを紙面上で紹介する事は不可能ですのでご了承下さい
キヤマンさんの基本理念
 NUA会員のなかでもSHU-SANと共に日本ウクレレ協会や一般のウクレレ弾きにとっても革新的というべき位置づけではないでしょうか。ハワイアン音楽からウクレレを弾き始めた方とは違い、ウクレレを弦楽器として捉えた演奏者であり、またキヤマンさんは、若き日に本格的にギターを学び、演奏したそうですが、ウクレレのプロでさえウクレレ演奏としては、あまりしっくりこない、ありがちな「ギター弾きが弾くウクレレ演奏家」とは違い、ハワイアン音楽やウクレレの特性を良く研究し理解されているため、むしろハワイアン音楽から入ったウクレレ弾きには多くの啓蒙と触発を与える存在となっています。
 キヤマンさんによると良い演奏をするためには、(要約すると)「曲をよく理解し、自身の解釈による感情を乗せ、さらに修練した演奏技術」によって初めて生み出されるそうです。そのために必要なことは、スポーツ選手同様に筋肉トレーニング、反復トレーニングに拠って得られる技術が不可欠で、この講習では、そのための練習方法、聞かせるテクニックを披露してくださいました。
初心者から次のステップへ進むには、まず、原点に戻り、
「コードをしっかり押さえる」「リズムを正確にきざむ」
基本的にはスポーツと同じで日々のトレーニングが必要です。

聞きかじりコメント (^_^;)

いい演奏を目指す日常の練習ポイント

正確なリズムを刻むために:
リズムが取れてないと上手く聞こえません。日々の継続練習が必要。
メトロノームでの練習が効果的(必要)。

綺麗な音を出す為に:
指が弦にあたっている角度、弦との位置関係、姿勢などに注意。弦は、なぞるのではなく、弾く(ハジク)!。
(適切な)角度や強弱、タッチは、手首が固いと良い音が出ない
鏡を見ながら姿勢や動きが自然で傾きや癖がないかを客観的に確認しながらの練習が効果的。

気持ちを音に乗せるために、
振り下ろす角度とスピードが重要
ポロンと弾くだけでも、無造作に弾かないで、第一弦に良い音を出そうという気持ちを持っていく。
感性を表現するために手段と手法を知り、リズムやタッチを練習する必要があります。

1.右手のトレーニング   空打ちで練習 メトロノーム、鏡を見ながらの練習が効果的。

練習ポイント
●脱力(肩・腕・手首・指先)
●弦に指があたるいい角度を自分で探る
●最初はミュートして空打ちで自分の音を良く聴きながら、正確に・・・はっきりと・・・メリハリをつけて
*リズムトレーニングは、正確さ、裏を感じる、音符の長さを大切に

参考動画 弦を弾(ハジ)く、角度、スピード、タッチ 

◎16分音符で軽やかに弾けるかが判定基準になります。
 肘を動かして弾くのではなく、手首を支点に、手首の力を抜いて、ぶらぶらした感じ。
 「1・2・3・4」とカウントを意識しながらストロークする。
 手首を柔らかくすることが重要。 「遅く、普通、速く」の3パターンで安定して弾けるようにする。   

◎3連符(手首を上下させない)
 人差し指と親指での3連、筋肉トレーニングですから練習すれば必ず出来ます。
 練習しないと、速くても遅くても安定した三連が出来ない。

  

◎16分音符が正確に出来るようになったら、今度はこのリズムの「」が打てるように練習。
 曲「テキーラ」のリムで感覚を掴むといいそうです。
  (*キヤマンさんのテキストに、↓このリズム譜はありません)
  

◎ストロークではなく人差し指と親指でのバリエーション
  参考動画 : 筋肉運動で、指に覚え込ませる。

◎その他


2.基本的コード進行バリエーション 

 このコード進行を理屈抜きにコードの変わり目もスムーズに押さえられるようにします。
 即座にコードが押さえられることが練習項目です。

  3コード C/G7
  B♭ F/C7
  循環コード Am7 Dm7 G7
  Dm7 Gm7 C7


3.音を綺麗に出す練習 

上記の、3コードと循環コード進行でアルペジオを弾いてみます。
コードは確実に押さえて音が綺麗に出るように。


次のパターンは、出来るだけ弦を長く押さえるように。

(ハイ・コードのフィンガーフォームでコードを押さえたままアルペジオするという意味で、次のコードに移るまで出来るだけ長コードを押さえ続け、素早く次のコードに移るといった練習 )



4.左手のトレーニング 

練習ポイント
●まずゆっくりと音を狙って出す。●レガートに弾く、●なるべく指を離さない、●毎日5分でも続ける
ダウンピッキングでOK、慣れてきたら少しずつオルタネイトにチャレンジ
      レガート:音と音との間に切れ目を感じさせないように、なめらかに演奏すること。

    オルタネイト:親指でのダウン・アップ

  参考動画 :百足(ムカデ)練習 




5.スケール 

 *たくさんのスケールが有りますので一例として下記の運指が紹介されました。



Lele de Bossa
 http://bossalele.cocolog-nifty.com/lele_de_bossa/cat268731/index.html
 キヤマンさんのウクレレ講座も掲載されています。

参考動画を御覧になるにはQuickTime Playerが必要です。

2005/11/01 付記、11/05 動画を追加、 続く


[ INDEX ]

HOMEボタン ウクレレサイトボタン