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「 The Giant Gila Monster 」

The Giant Gila Monster
The Giant Gila Monster
Ray Kellogg 1959

原題 : [ The Giant Gila Monster ] McLendon Radio Pictures,1959
監督 : Ray Kellogg


The Giant Gila Monsterタイトルの直訳は「巨大アメリカ毒トカゲ」 <邦題:「大蜥蜴の怪」>
テキサスでセットされた安上がりのB級ホラー映画のようです。
ネットで検索するとたくさんヒットします。結構その道では有名な映画らしい。

ストーリー
主人公はティーンエイジャーのリーダー。未亡人の母親とポリオに苦しむ彼の妹の生活を支えるため自動車修理工として働いている。物語は失踪した友人の不可解な自動車事故を保安官を助けながら調査し、犯人が毒を持った巨大なトカゲの怪物であると突き止めます。銃でも死なない怪物を退治するため、彼はニトログリセリンを自らの改造高速自動車に載せて、それを打ち込み爆発する。といったもの。

*実際に映画を見たわけではないので・・・(^_^;)
「Gila Monster」=アメリカドクトカゲ 《米南西部の砂漠地方にすむ有毒のトカゲ》


ウクレレに関して

*御覧の通り「バンジョー・ウクレレ」ですね。ボディーは小ぶりですが、ネック・ジョイントは14フレットあたりのように見えます。このシーンで、病気の妹のためにウクレレで唄っています。ロックを愛する若者ですが、このシーンでの唄は古き良きアメリカの感じがよく出ています。

*この映画は次のサイトで知りました。
Images : A Journal of Film and Popular Culture

「Images」は、映画、テレビ、ビデオおよび他のポピュラーな視覚芸術とアメリカンカルチャーを紹介する非営利サイトでメーリング・リストもあるようです。
「The Giant Gila Monster」はこのサイトの特集記事です。

<Features>
Monster at the Soda Shop / Teenagers in Fifties horror films.

Cyndy Hendershot女史(アーカンソー州立大学英語補助教授)により「The Giant Gila Monster」など4つの50年代(Fifties)の十代向けのホラー映画が紹介されており、ホラー映画を通してティーンエージャー文化の社会学的考察が詳細に述べられています。

*特集タイトルの「Monster at the Soda Shop」のMonsterとは、ホラー映画に登場する怪物と実社会に於けるティーンエイジャーという怪物的存在の両方の意味が掛けられているようです。ソーダ店での十代がたむろすることは当時の典型的な文化だったようで、コカ・コーラ飲みながら遊んでいた溜まり場は今ならさしずめ「ゲー・セン(game center)」といったところでしょうか。

*ウクレレ・シーンの演奏に関しては
[Images]でRealAudioによるAUDIO CLIPを聴くことが出来ます。

2001/12/09



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