嗚呼 ! 健康倶楽部


鼻うがい洗浄健康法

 材 料 
自然塩
 用 法 
コップ一杯の水に塩小さじ1/3程度を溶いた食塩水を使用。
鼻から吸い込んで口から吐き出します。
 効 能 
鼻腔内洗浄による、風邪防止、鼻炎・花粉症の軽減。
 その他 
「のどのうがい」とともに感染症(風邪など)の予防や、、花粉症のような異物を排出する補助として効果的です。塩分濃度は舐めてみて判断しますが、薄すぎても濃すぎても鼻に痛みを感じます。痛みを感じない濃さが適正です。濃すぎるのはむしろ逆効果です。

 鼻の粘膜には、線毛がはえてて、 鼻の中に入る異物や細菌などの進入を防御するのですが、鼻の奥には副鼻腔という洞窟がいくつもあります。鼻うがいによって鼻水や膿が副鼻腔に停滞することなく排出する補助をするのが目的です。

 さらに、のどのうがいだけでは病原体をすべて排除することができません。風邪などの急性鼻炎など、細菌が鼻腔に繁殖していることがあります。その鼻水を洗い流してのどに流れ込むことを防ぎます。

 鼻うがいも本来の働きを補助し、活性化するものと考え、頻繁に洗浄することは控えてください。蓄膿や鼻炎等の場合の鼻水の吸引処置とは異なりますので治療に関しては医師の指示を仰いでください。
 とはいえ、病院での治療では治らなかった人が、塩水鼻うがいやラドン水の鼻うがいで完治した例もあります。

 鼻から塩水を吸い込むわけですが、説明は難しいので各自工夫してください。
コップのふちを鼻の穴につけて片方の穴を指で押さえて塞ぎながら片方から静かに吸い上げます。吸い上げられた塩水は口の中に溜まり吐き出します。両側の穴を洗浄するまでは鼻をかまないほうがいいようです。片側が終わった時点で鼻をかんでしまうと反対側が吸い込みにくくなります。
 ごくまれですが、鼻うがいの直後、鼻をかんだときにものすごい物が出ることがあります。青鼻というか緑色の粘りのあるものがポンと出たりします。
 鼻うがいの欠点は、食塩が鼻の奥の副鼻腔という洞窟から完全に抜け切らないため、鼻うがいの直後は、下を向く、横になるなど姿勢を変えると鼻腔内に溜まっている食塩が鼻の穴からボトボトと垂れてきてしまいます。

 鼻うがいは治療法でありませんので、鼻粘膜の弱い方や小さな子供など、ご自分に合わないと感じた場合は無理に行わないで下さい。
 
 
   
 
  
  参考web 伯方の塩

効力 5
即効性 
簡易度 

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